ウインターシーズン第2回目の探検は、隊員お待ちかね!?の「雪合戦探検」です!
今回は、毎年、スキーキャンプでお世話になっている「エーデルワイススキーリゾート」で
ど~んと真っ白いキレイな雪をたくさん貰ってきました!
大きな除雪車で雪を3すくい分!
山の神こと『はぶちゃん』が雪取りを手伝ってくれたんだよ~(本番は来れなかったけどね)
さあ!当日は、天候にも恵まれ、快晴の中での雪合戦探検です⛄
オータムシーズンの「雪合戦練習(スローイング)探検」で
スローイングのコツを習得したり、
前回の「スポーツおにごっこ探検」で戦略を練る力やチームワーク力を身につけたので、
今回の探検ではとにかく実践!試合中心の探検となりました。
まずは、最初に雪合戦に必要な雪玉の作り方を確認
雪玉製造機の使い方について確認。
公式の雪合戦の試合では1チーム1セットにつき90個の雪玉を使うことができます。
そのため、自分たちたくさん雪玉を作らなければいけません💦
雪玉製造機は1回で25個の雪玉を作れる優れもの!
ですが、使い方を間違えてしまうと、大きなケガにつながってしまうので要注意です。 正しい使い方と、注意点の説明を聞き、
ケガに気をつけながらたくさん雪玉を作りましょう~!
チームで準備体操をしたあとは、雪合戦のルールを確認。
・1試合3セット。1セット3分マッチ!
・相手の投げた雪球に当たるのはもちろん、味方の投げた雪球に当たってしまった選手は
”アウト”となり、コート外へ。そのセットは、参加できません。
・オフェンスとディフェンスはそれぞれ入れるコートが違っていて、
オフェンスの人は、かごまで直接雪玉を取りに行くことはできません。
・相手コートには、3名までしか攻めることができません。
…など、雪合戦特有のルールがたくさんあります!
では、どうやって得点をとるのかというと、 敵コートにあるフラッグととれば10点! 制限時間内にフラッグをとれなかった場合は、チームの生き残っている人数分の得点が
もらえます。(3名生き残っていたら、3点!)
ルールがたくさんあるということは、様々な作戦を考えられるということ。
低学年チームと高学年チームそれぞれ分かれて試合を行いました。
ゲームでは、自分にはボールがないことを仲間にアピールしたり、
相手の戦況を仲間に伝えたり、仲間と協力して攻めるタイミングをはかったり、、、
「声を出して伝えること」がポイントでした。
試合を重ねる中で、 チームの中でだれがどのポジションに向いていて、
どんな動きをすれば勝ちに近づけるのか…
チームの中で考えながら試合に臨むチームや、相手の動きを見た上で、
次の試合では相手のどんな動きに注意しようかなど
敵チームの分析をした上で戦う頭脳派なチームと、各チームの個性が出ていたね。
各チーム、上手にコミュニケーションをとりながら
試合に取り組めていたのではないでしょうか?
また、シェルターの裏に雪玉を隠しておいておいたり、
シェルターに自分の身を隠したり、
敵チームから飛んでくる雪玉の防御につかったり…
コートの中にある限られたシェルターを上手に使うこともできていたね😄
去年よりも投球やよける動きがぐんと上達していました!
冷たい本物の雪を使った熱い闘いが繰り広げられていましたね⛄🔥
本物の雪をつかってできる雪合戦はとても盛り上がりました。
普通の雪合戦とは一味違うこの「スポーツ雪合戦」。
雪がなくても普通のボールでも同じルールで試合をすることもできます。
ぜひ、お友達と一緒にスポーツ雪合戦をやってみてね★
~隊員が探検日記に書いた感想~ ・ゆきだまをつくるのがたのしかったです(小1女子) ・ゆきをなげたり、よけたりするのがむずかしかった(小2女子) ・ゆきだまはすぐになげない(小2男子) ・あてることができてうれしかった(小2男子) ・フライボールとまっすぐなボールをどうじになげることがポイントでした(小5女子) などなど・・・ 「たのしかった」の声がたくさん書かれていました(^^♪
次の探検は1月26日(土)「なわとび探検」です。
なわとびのプロがみんなにいろんな技を教えてくれます★ 自分のなわとびがある子はもってきてね~!
次回もお楽しみに★(^^♪!